Amazon Echo(英語版)は無料のSpotify、Pandoraにも対応できた

Amazon Echo Dot(英語版)を買って初期設定を済ませた僕は、Alexaにいろいろ話しかけてひとしきり遊んだ後、もう1度Alexaアプリを開き、日頃聴いている音楽配信サービスを登録した。リクエストした曲をAlexaにかけさせるには、そうしておかなきゃいけないんだ。

Echo/Alexa(アレクサ)に声で曲をリクエストすると、その曲をネットの中から探し出して流してくれる。ただそのためには、音楽配信サービスのアカウントを持っていて、そのアカウントをAlexaアプリで設定(登録)しておかなきゃならない。

有料もいいけど、無料サービスでもいい

音楽配信サービスは、有料も無料もいろいろある。アメリカでメジャーなのは無料のSpotifyやPandoraやiHeart Radioで、僕は当時どのアカウントも持っていた。

で、さっそく全部聴けるようにEcho/Alexaを設定した。

こういう設定は、初期設定と同じくAlexaアプリでやる。声でやらせようとすると、アレクサはAlexaアプリでやる方法を説明するだけなんだ。つまり、結局はAlexaアプリでやらざるをえない。

スマートフォンのAlexaアプリからmenuを開き「Music & Books」(英語版)を開くと、音楽配信サービスの名前がすでに並んでいる。そこから、例えばSpotifyを選ぶと、ユーザー名とパスワードを要求されるから、Spotifyのユーザー名とパスワードを入れればいい。これで一丁上がり。

Amazonプライム会員じゃなくてもいい

「Echoで音楽を聴くにはAmazonプライム会員にならなきゃいけない」と思っている人が、アメリカでは結構いた。

Amazonプライム会員になるとプライムミュージックという音楽配信サービスが受けられるようになる。さらにAmazon Music Unlimited(アマゾンミュージックアンリミテッド)にグレードアップすると、聞き放題の曲が4,000万曲以上に増える。どれもスマホやPC、それにもちろん、Amazon Echoでも聴けるんだ。

でも、上で言ったように、アメリカじゃあSpotifyやPandoraでもよかった。Amazonプライムミュージックは必須じゃない。

日本でAmazon Echo(アマゾン エコー)が売り出されたとき、もしSpoifyが日本から撤退していなければ、選択肢の1つになるんじゃないかな。

ただ、Spotifyも含めて、外国の音楽配信サービスは日本の曲にはとても弱い。つまり、Echo/Alexaにリクエストしても、見つからない、とくる。ここが難点かもしれないね。

日本の音楽配信サービス会社に頑張ってもらって、日本版Echo/Alexaに対応してもらえると嬉しいね。

〈追記〉この記事を書いた後で、日本のAmazonから音楽について発表があった。日本版Echoで聴ける音楽配信サービスは(2017年11月末時点で)2つだけ。Amazonのもの(プライム会員向け音楽配信Amazon Music Unlimited)と「dヒッツ」だ。どちらも残念ながら有料。

〈追記 2〉さらに2017年末、「au うたパス」もEchoで聴けるようになった。これも有料。

〈追記 3〉さらにさらに2018年11月、Spotifyの有料版もEchoで聴けるようになった。

→ それらの特徴と評判は?

買ったばかりのEcho/Alexaに、音楽かけろ、と命令すると、とりあえず何かの曲は流してくれる。が、それはAmazonで単品販売されている曲のサンプルなんだ。1曲通しては聴けない。通して聴くには配信サービスに入会しないといけないということになる。早くSpotifyとも提携してほしいものだよ。

Amazonカスタマーサービスに問い合わせたところ、「dヒッツ」とEchoを連携させるには「Alexaアプリからdヒッツのスキルを有効化する」とのことだった。

関連リンク:

dヒッツ公式サイト〜1カ月無料お試しキャンペーン中。NTT Docomoが運営。

au公式 うたパス〜2017年12月からAmazon Echoに対応した。auかんたん決済で契約すれば、入会初月無料。月額300円程度で4,000以上のプレイリストが聴けるのはお得。

Amazon Prime会員〜100万曲以上が聴き放題になるほか、ビデオ配信、Kindle本、商品配送などの優遇特典がある。

Amazonミュージックアンリミテッド〜4,000万曲が聴き放題。