Amazon Echoで買い物するとき、何度も確認がある。注文禁止にもできる

Amazon Echo(アマゾン エコー)に「○○を買って」と言うと、Echoと繋がっている人口知能Alexa(アレクサ)がAmazonにオーダーしてくれる。こう聞いて、少し心配になってる人もいるんじゃないだろうか。何気なく言った一言で、勝手に注文されてしまう、と。でも実際には、そんなに安直に注文されてしまうことはない。

EchoはAmazonの製品だけあって、「買って」と言うとAmazonにオーダーしてくれる。便利は便利なんだけど、この機能が今年の1月、アメリカでちょっとした騒ぎを起こした。

親が知らないうちに子供が注文

Amazon Echo(アマゾン エコー)を使えば、誰でも声で注文できてしまう。小さな子供でもできてしまう。それで、けっこうな数の子供が、自分の欲しいものをAlexaに買わせてしまった、ということが起こったんだ。

(Amazonは後で、子供が勝手に注文したものはすべて返金した)

それで、Echo/Alexaをよく知らない人は、「そんなに簡単に注文できてしまうのか」と不安になった。

でも、実際には、一言言うだけでAlexaが注文してしまうことはないし、子供が勝手に注文できないようにもできるんだ。

Alexaは、すぐには注文しない

実際、Alexaでモノを買うときは、次のようなやり取りになる。

例えば僕が「○○を注文してくれ」と言うと、Alexaはまず、Amazonで一番人気のあるもの(レビュー評価が高いもの)を教えてくれる。そのうえで、「これを注文しますか?」と訊いてくる。別のモノがよければ、2番、3番評価のモノを教えてもらえるし、価格が安いものも教えてもらえる。こちらの予算を言ってそれ以下のモノだけを挙げてもらうこともできる。

こうやって買いたいモノを決めてから「イエス」と言うと、初めてAlexaは注文するんだ。言ったものを即座に注文してしまうわけじゃない。

一切注文できないようにも設定できる

Amazonへの注文を、一切できなくするようにも設定できる。Alexaアプリの「メニュー」から「設定」に進み、そこから「voice purchasing」を選ぶ。(僕の英語版ではvoice purchasingだけど、日本語版では「音声でショッピング」)

そうすると、大きなon/offスイッチ(トグルスイッチ)が出てくるので、それをoffにすればいい。

これでAlexaは、誰が何を言ってもAmazonに注文しなくなる。子供が言っても、親が言ってもだ。

認証番号の設定もできる

Amazonに注文したいけど、自分以外の人間にされては困るというときは、自分の認証番号を設定しておくといい。そうすると、注文する時にAlexaがその番号を尋ねるようになり、番号を知らない人間は注文できなくなる。

設定するにはAlexaアプリの「メニュー」から「設定」へ進み、上と同じ「voice purchasing」(日本版では「音声でショッピング」)画面に行く。そこに認証番号入力ボックスがあるから4桁の数字を入力する。最後に「保存」をタップしておしまい。

もしあなたが、声で注文できる便利さに不安を持っているなら、こういう設定変更を活用するといいんじゃないかな。

追記:日本版Echoで買い物できるのは、今のところ(2017年末)Amazonプライム会員だけ。無料体験会員でもできるので、試してみては。

参考リンク:

Amazon Echoからの商品注文(Amazonヘルプ)

Amazonプライム会員無料体験申込ページ〜30日間無料。音楽100万曲以上が聴き放題になるほか、ビデオ配信、Kindle本、商品配送などでも優遇される。