激安スマートプラグでも、Echo/アレクサで普通に使えるそうだよ

Echo/アレクサとスマートプラグを組み合わせると、いろいろ便利なんだけど、スマートプラグの値段はちょっと高い。そう思っていたら、「激安スマートプラグでもEchoで使えるよ」という記事を見つけたので、シェアしておきたいと思う。

情報元はGO鳥羽さんというライターが書いた、ロケットニュース24の記事なんだ。「2000円チョイ」(2018年5月30日現在)のスマートプラグ(スマートコンセントともいう)を自宅のEcho/アレクサで試してみて、問題なく使えたという事実が書いてある。

「2000円チョイ」をGO鳥羽さんは「激安」と言ってるけど、「激」かどうかは微妙なところ。でも、他と比べて安いことは確かだと思う。僕が使っているのはTP-Link WiFiスマートプラグなんだけど、3000円台だった。

そのスマートプラグはMeross

GO鳥羽さんが試した「激安」スマートプラグ(スマートコンセント)とは、Meross社が日本向けに作っているもの。

Meross社は、マイクロソフトやシスコ、TP-Linkといった一流企業のエンジニアたちが独立し、2016年に立ち上げた中国の会社だ。WiFi機器とスマートホーム家電を専門に製造・販売している。

ここのスマートプラグは値段が安いだけに、GO鳥羽さんは「大丈夫かな…」という不安が拭えなかった、と書いている。

で、実際に使ってみた結論は、というと、「バリバリ使える」そうだ。スマホアプリでの設定方法や使った感想などを、画像・動画を交えて、記事の中で詳しく書いてくれている。主に、部屋のスポット照明や、飼っている熱帯魚の水槽を照らす電気のオン/オフをやらせているようだ。

Meross社製WiFiスマートプラグ(コンセント)は、Amazonでも売られている。数社の輸入会社が取り扱っており、Amazon内を「WiFiスマートプラグ Meross」で検索するといくつも出てくる。どれも値段が微妙に違い、商品説明にも少し違いがあるけど、売られているものは同じだよ。(Meross社の日本向けWiFiスマートプラグは1種類しかない)なので、もし僕が買うなら、迷わず一番安いのを選ぶ。

注:Amazonで検索すると、ときどき、超激激激激安の海外仕様の3ピン(ピンが3つ穴が3つ)のものが引っかかるけど、これは日本のコンセントには挿さらないから慌てて買わないようにね。