Amazon Echo Dot with Clock(アマゾンエコードット 時計付き)が手に入ったので、普通のEcho Dotと比較して、違いをまとめた。時計表示の他に、何が違うか?
※この記事で取り上げているEcho DotもEcho Dot時計付きも、共に第3世代の円盤型のもの。球形の第4世代ではない。
普通のEcho Dotも、時計付きのEcho Dotも、見た目のデザインは同じ。大きさも同じ。ただ、時計付きの方は、LEDでいつも時刻が表示されている。
(普通のDotの場合、アレクサが声で時刻を知らせてくれるが、LED表示はない)
タップするとスヌーズに
LED時計表示の他にも、時計付きEcho Dotには違う点がある。その大きなものは、目覚ましアラームのスヌーズが、普通の時計のように出来ること。
どういうことかというと、時計付きEcho Dotの目覚ましアラームが鳴っているときに本体の天面をタップすると、アラーム音が止まり、一定の時間が経つとまた鳴り出す。次に鳴り出すまでの時間間隔は、好きに設定できる。
外気温、タイマーの残り時間も表示
時刻表示の他に、外気温や、タイマーの残り時間もLEDで表示される。アレクサに気温を尋ねると、声で答えるだけでなく、LEDでも表示する。また、キッチンタイマーとして使うときなど、(声の命令で)時間を設定すると、残り時間のカウントが自動的にLEDで表示される。
Amazonの「Echo Dot with Clock 時計付き」商品ページ→
時計付きにはカラーバリエーションがない(今のところ)
時計付きEcho Dotは、2019年11月現在、ボディカラーがサンドストーン(ほぼ白といえる灰色)しかない。対する普通のEcho Dotは、サンドストーン、ヘザーグレー、チャコール、プラムの4色がある。
(このことは、海外のアマゾンサイトで明示されているが、日本のアマゾンでは明示されていない。日本のアマゾンで時計付きEcho Dotのカラーバリエーションを選択すると、普通のEcho Dotのページに飛ばされる仕掛けがしてある)
Amazonの「Echo Dot with Clock 時計付き」商品ページ→
アレクサの働きや、内蔵されているスピーカーはまったく同じ
こちらからの質問に答えてくれたり、命令に対応してくれる人工知能アレクサの働きは、普通のEcho Dotも時計付きEcho Dotもまったく同じ。家電品(アレクサ対応のスマート家電)の操作も、まったく同じようにできる。音楽も同じように聴ける。
また、音に関しては、どちらも同じスピーカーが内蔵されているので、音質に差はない。
今、時計付きEcho Dotを使い始めたところなので、近いうちに使い心地などをレビューしようと思う。
〈追記〉使ってみて詳しいレビューを書いた→【Echo Dot時計付き レビュー】