【Amazon Echo Sub】音の評判と、購入前の注意点

Echo/Echo Plus専用に作られた補助スピーカーが「Echo Sub」。内蔵されたアンプと6インチのウーファースピーカーが、Echo/Echo Plusと連携して音楽の低音部を増強します。
2台のEchoやEcho Plusをステレオモードで鳴らすときも、Echo Sub1台を連携させて低音を増強できます。

その効果は、部屋の音響などで変わるため、一概には言えませんが、実際に聴いてみた人たちの間では、比較的良い評判が出ています。

さすが100Wの出力をもつサブウーファーだけあって、重低音がかなり効いています。Echoの音に低音が加わることで、音の厚みがすごい——パワフルなEcho用サブウーファー「Echo Sub」レビュー。選ぶべき人とそうでない人があるぞ!(テンさんのブログ『リブウェル!』)

あれ・・・?なんか低音の迫力が凄い!というか床に音が響いてる!——Echoシリーズ始まって以来の最重量デバイス。Echo Sub(エコーサブ)の効果を確かめてみる!(IoT技術を取り入れた製品の紹介サイト『モネット』)

実際には低音は下に響きます。価格を考えるとコスパは良さそうです。——amazon echo sub(Ykawa Kiyoshiさん/YouTube

Echo Subを組み合わせて使うと、一気に中低音が豊かになります。オーディオマニアではない普通のユーザーなら、十分満足できるはずです。——Amazon Echoシリーズ新製品3台まとめてレビュー(情報サイトAppllioに掲載のビジネス書作家・戸田覚さんによるレビュー記事

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こうした意見がある一方、特に海外ユーザーからは、「それほどでもない」という冷静な声が上がっています。

確かにEchoだけのときより低音は増すが、20Hzあたりのまともな低音はカバーしていない(Echo Subの最低音域は30Hzまで)。これをサブウーファーと名付けるのは不正確。むしろただのウーファーと呼ぶべきじゃないか。——Vonderbeeksさん(redditのAmazonEchoスレッドへの投稿)

確かにEcho Subの低域周波数特性は30Hz(−6dB)で、それ以下の低音を十分にカバーできているとはいえません。(Amazon商品ページ内の仕様表参照)単品売りされている本格的なサブウーファーが、30Hz以下の超低音を再生することを考えると、「Echo Subはただのウーファーだ」という意見も一理あります。

必要な低音が十分に出せるが、壁を振るわせるほどではない。ズンズン響くこともない。ハードロックやノリのいいポップスに向いている。車のトランクをぶるぶる震わせるようなラップには向かない。——小さな129ドルのEcho Subでオーディオ環境が格段にアップする(TechCrunch記者Matt Burns氏の記事

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Echo+Echo Subにすると、Echo1台と比べてどのくらいパワーアップするのか? これについては、アメリカのユーチューバーCraig Paulsenさんの動画(下のもの)が参考になるはずです。5:08→Echo Show単独で再生→5:25→Echo Show +Echo Subで再生、両者を比較しています。また7:00→Echo(ステレオペアにした2台)のみで再生→7:13→Echo+Echo Subで再生して比較しています。(動画中の音が割れているのは、Echo Subの音割れでなく、録音したマイク性能の限界によるものだそう)

Echo Subの主要スペックをご紹介しておくと——スピーカーサイズ6インチ(直径約16cm)/100WのクラスDアンプ内蔵/エンクロージャー 密閉型 内容積4リットル/低域周波数特性 30Hz(-6dB)/最大出力音圧レベル 103dB。より詳しい仕様表がAmazon商品ページの下の方にあります。

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購入前の注意点

ユーザーフォーラムやレビューには、音質以外のことについて不満点がいくつか上がっていますので、下にまとめました。購入を検討する際の参考になるかと思います。

アレクサと繋がっていない Echo Subは人工知能アレクサと繋がっていません。そもそも人の声を聴き取るマイクがついていません。Echo Subはスマートスピーカーではなく、ただのスピーカーです。

Echo機種専用 Echo SubはEcho機種とWiFiで連携させないと鳴りません。Bluetoothやオーディオケーブルでは連携できません。AmazonはEchoおよびEcho Plusと連携させたときのみ動作を保証しています。ただ、実際にやってみると、Echo Dot、Echo Showとも連携します。

Echo Sub単独で音量調節できない Echo Subには音量調節ボタンがありません。連携させているEchoやEcho Plusとの音量バランスは自動調整されます。Alexaアプリ内のイコライザーを使って、低音の強弱をある程度調節できます。

音楽配信の音楽しか鳴らない 今のところ、音楽配信の音楽を流すときにしか、Echo Subは鳴りません。ネットラジオの音楽番組やニュースなどでは鳴りません。Amazon Music Unlimitedへの対応が遅れており、現在Echo Subは鳴りませんが、Amazonは「今後対応予定」と言っています。Prime Musicでは問題ありません。また、スマホの中の音楽ファイルをBluetoothでEchoに飛ばして、Echoで聴いている人は多いと思いますが、このときもEcho Subは鳴りません。ただ、これらのことはAmazon側のソフトウェアの設定で変わるものなので、将来Echo Subが鳴り出す可能性は十分にあります。

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