Echoはどれも防水ではありません
Amazon Echo(アマゾンエコー)も、Echo Dotも、Echo Popも、Echo Showも、防水ではありません。
Echoをキッチンに置いて使う人は多いのですが、このような場合、水がかかりやすいシンクに近い場所には置かない方が良いでしょう。
少しの水跳ねならおそらく大丈夫ですが、大量の水がかかると壊れてしまうことがあります。子供がいたずらしてシンクを水で溢れさせ、Echoが水浸しになったという例が報告されています。この場合、Echoの音が割れてしまい、ちゃんと鳴らなくなってしまったとのことです。
Echoをお風呂場に持ち込んで、湯船に浸かったりシャワーを浴びたりしながら音楽を聴きたいという人も多いでしょう。けれど、やはり、防水でないEchoを持ち込むのはお勧めできません。水がかかる可能性が高いだけでなく、湿気の多い場所で使うとEcho(を含めてあらゆる電気製品)の寿命は縮まります。
お風呂場でEchoの音楽を聴きたいときは、Echoと防水Bluetoothスピーカーを繋ぎ、その防水Bluetoothスピーカーだけをお風呂場に持って入ると良いでしょう。こうするとEchoでかけた音楽が、防水Bluetoothスピーカーから流れます。
防水Bluetoothスピーカーは1,000円台から高級品まで、幅広い選択肢があります。
心配なら水濡れのための保証オプションがある
Echoのどの機種にも(正規販売品を買えば)、1年間の無料保証がついています。ただ、うっかりの水濡れまで保証してもらえるかはケースバイケースです。
もし水濡れを確実に保証して欲しいなら、『水濡れ等の保証付き』というEcho用の事故保証プランが、Techmark Japanという会社から出ています。これは、AmazonがEcho購入者に勧めているものです。Amazonのサイトを「Echo 延長保証プラン」で検索すると、各機種のものが見つかります。
この回答は本サイトスタッフによるものです。Amazonの回答ではありません。