Amazonがよく売れている物をランクづけして部門ごとに発表するという「Amazonランキング大賞」の2018年上半期分が発表になった。今回からAmazon Echo部門が加わり、それによると、Echoシリーズの中で最もよく売れているのはEcho Dot(ブラック)だとのこと。
データの集計期間は2017年11月13日~2018年4月30日。売れた台数が多い順に7位まで発表されている。何台売れたかという数字は発表されていない。
僕の予想に反して、一番売れているのはEcho Dot(ブラック)だった。音が貧弱だというEcho Dotに対して、バランスのいい音が評判のスタンダードなEchoに人気が集まるかと思っていたんだけど、やはりEcho Dotの値段の安さは大きな魅力なのかな。
以下、1位〜7位までを、僕のコメントともにご紹介。
1位 Echo Dot ブラック
僕が最初に買ったのもこれ。やっぱり、値段が手頃なので、「とりあえずお試しで」買ってみるのに最適なんだと思う。見た目はちっちゃいけど、機能としてはスタンダードなEchoと全く同じ。ただ、内蔵されてるスピーカーが小さい。色の種類は他にホワイトもあるけど、ブラックの方が目立たず、どんな雰囲気の部屋にもマッチしやすい。僕もそれでブラックを選んだ。
2位 Echo チャコール(ファブリック)
スタンダードな筒型のEcho。1位のEcho Dotはお試し入門機としておすすめだけど、音楽をよく聴く人なら、入門機なんかすっ飛ばしていきなりこのEchoでもいいと思う。僕は色違いのものを持ってるけど、音には十分満足してる。外側にぐるりとポリエステルの布地が張ってある。色のチャコールは「炭」のことで、ほぼ黒に見えるグレー。
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3位 Echo Dot ホワイト
白のEcho Dotは、キッチンに置くとよく映える。もちろんのことだけど、中身はブラックのEcho Dotと全く同じ。キッチン用に特別な機能が付いてるとかそういうことはないよ。僕の友人に、部屋を白のインテリアで統一している人がいて、その人が買ったのもこれ。黒い電源コードが気に食わず、わざわざ白いコード(USBケーブル)を買って付け直していた。
4位 Echo サンドストーン(ファブリック)
色名のサンドストーンとは「砂岩」のこと。白っぽい砂の色、あるいは、非常に白に近いグレー。外側に張ってあるポリエステル製の生地がそういう色をしている。中の機械は、色とは関係なくどれも同じEchoだ。実を言うと、ファブリックのカバーは交換可能で、別の色のAmazon純正交換カバーも売られている。
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5位 Echo ヘザーグレー(ファブリック)
僕が持っているスタンダードEchoはこれ。ヘザーというのは、2種類以上の糸を使って織った生地のことで、確かに外側のファブリックをよく見ると、濃いグレーと薄いグレーが織り交ぜられた生地になっている。(Amazonの商品ページの写真を拡大してもよく分かるよ)それで全体的には、質感のあるグレーに見える。この質感、というか、温かみのある感じが良くて、僕はこの色を選んだ。
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6位 Echo Plus ブラック
スマートホームハブ内蔵のEcho Plusは、別売されているスマートホームハブなしで、ある程度のホームオートメーションができるようになっている。近い将来その手軽さがウケて、人気が高まるはずだと僕は思っている。けど、今はまだそれほど売れていないみたい。ブラクの表面はメタリック風だけど、金属じゃなくプラスチック。
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7位 Echo Plus ホワイト
ホワイトのEcho Plusもメタリック風に仕上げてあるけど、金属じゃなくプラスチック。ホワイトのEcho Dotと同じく、清潔感のある白はキッチンに置くと映えるよ。