Amazon Echoのショッピングリストを使って劇的によかったこと

Amazon Echo(アマゾン エコー)を買うと、すぐにもショッピングリスト機能を使えるようになっている。Echo/Alexaにはいろんな機能があるけど、中でもこのショッピングリストは重宝した。僕も奥さんも、これが使えなくなったら生きていけない、と思うほど便利だった。

ショッピングリストの機能を説明すると——Echo/Alexa(アレクサ)に口で言って、スマートフォンの中にあるショッピングリストにアイテムを加えさせる機能、ということになる。

(これはAmazonでの買い物とは関係ない機能で、ショッピングリストのアイテムが自動的に注文されたりすることはないよ)

こう書くと何でもないような機能だけど、実際に使ってみると、すごく便利だと分かるんだ。

スマートフォンを持ってスーパーへ

例えば冷蔵庫を開けて、「卵があと1個しかないなあ」というとき、どうする? 僕らは以前、キッチンのコルクボードに『卵』と書いたメモを貼るようにしていた。後で買い物に行く時、それを見て買うものを確認していたんだ。

でも、これには大きな落とし穴がある。「卵がないなあ」と思って冷蔵庫を閉め、料理の続きに取りかかったとたん忘れてしまうことが多い。(いつもじゃないけど、僕も奥さんもしょっちゅう忘れる)で、スーパーで買い物を済ませてから、「しまった、卵忘れた!」と、よくなるんだ。

Amazon Echoがあればこうはならない。

「卵がないなあ」と思った瞬間、Echo/Alexa(アレクサ)に言うんだ。卵をショッピングリストに加えるように、とね。

ここでいうショッピングリストとは、スマートフォンのAlexaアプリの中にあるショッピングリストのこと。Alexaはそこに、言われたアイテムの名前を書き加える。

そうしておいて、スーパーに買い物に行く。スマートフォンを持ってね。(これはいつも癖になっているので、ほぼ忘れない)それでスーパーに着いて、スマートフォンのショッピングリストを開くと、そこに「卵」がちゃんとあるというわけ。

片っ端からアイテムを言って、後は忘れてよくなる

もちろん、買うべきものが卵だけなら、ショッピングリストを使う必要はないだろうね。でも、生活の中で、アレやコレや買わなきゃいけない物が出て来て、それが溜まってくるもんじゃないかな。洗剤やトイレットペーパーや電池や……そうなると、どうしてもリストを作る必要が出て来るはず。

そのときEchoがあれば、Echo/Alexaに物の名前をバンバン言っておくだけでいい。その後は忘れちゃっていい。細々した雑事を頭の外に出して、Alexaに任せておけるんだ。

僕にとっても奥さんにとっても、これは嬉しい機能だった。煩雑で苛立つことの多い日常生活が、少しかもしれないけど、ずいぶんスムーズになったよ。

参考リンク:

Echoのショッピングリストの使い方(Amazonヘルプ)