英語学習雑誌「ENGLISH JOURNAL」の英語音源が、Echo/アレクサで聴ける

英語学習者の間ではよく知られたアルクの月刊誌「ENGLISH JOURNAL(イングリッシュジャーナル)」。これの、英語部分の音源が、アレクサに声で命令するだけで聴けるようになっている。

(※ 追記: 2024年現在、Echo/アレクサのこのサービスは終了している。英語部分の音源を聴くには、雑誌の付録CDか、Echo以外のデバイスでのダウンロードが必要)

「ENGLISH JOURNAL」は、英語を勉強する人のための雑誌。海外著名人へのインタビューや、英語のニュース記事、英語学習に役立つエッセイなどが、日本語と英語のチャンポンで書かれている。

これを買うと、付録として英語部分の音源(インタビューの音声や、記事をネイティブのナレーターが読み上げたものなど)が付いてくるんだけど、それと同じ音声が、2019年4月から、Echo/アレクサでも聴けるようになっているよ。

これまでは、付録のCDやダンロードファイルを再生しないと聴けなかった。EchoはCDを再生できないし、ファイルをダウンロードすることもできないからね。でも、これからは、Echo/アレクサに一声かければ聴けるというわけ。

スキルを有効化してから声で命令

どうやるかというと、まず、アレクサアプリのスキルページで、スキル名「ENGLISH JOURNAL」を検索して探し出す。アプリじゃなく、ブラウザを使ってAmazonのそのスキルページに行っても構わない。

そこには、スキルを『有効にする』という大きなボタンがあるから、それを押す。これであなたのアレクサはスキルを獲得したわけだ。

そしてEcho/アレクサに向かい、「イングリッシュジャーナルを開いて」と命令する。(なぜ「開いて」なのかはわからない……)そこから先の詳しいことは、僕が書くより、ENGLISH JOURNALのスキルページを読んだ方が早いと思う。それが面倒なら、とりあえず「スクリプトを再生して」と命じればいい。すると、英語音源が流れ始めるよ。

一応、本誌を買った人だけ

新登場のこのスキル、他のスキルと同様に無料(2019年4月12日現在)なんだけど、お金的にそれほど得するわけじゃない。英語音源が無料で聴けるわけじゃないんだ。

どういうことかと言うと、こういうこと——最初に「ENGLISH JOURNAL」本誌を買って、裏表紙にあるバーコードの番号/数字(下6ケタ)を、アレクサに向かって言わなきゃいけないことになっている。これを聞いたアレクサは、あなたが要求している音源が「ENGLISH JOURNAL」の何月号なのかを理解するわけだ。ちなみにこれは、最初に1度だけ言えばいい。

もちろん、この仕組みの中には「本誌を買ってくださいね」というアルクの作戦もある、と僕は思う。買わないと、バーコードの番号が分からないわけだからね。そして、本誌を買えば、付録として音源CDやダウンロードファイルが付いてくる。それと同じものをEchoで聴けたからと言って、お金が得するわけじゃない。CDをプレーヤーに入れたり、ファイル再生アプリを立ち上げたりする手間は省けるけどね。

(頭のいい人ならもう分かってると思うけど、友だちが買った「ENGLISH JOURNAL」の、バーコードの番号を覚えたって構わないよ。本屋でも、裏表紙のバーコードくらいなら見れる)

おまけに、アルクがやってる英語学習者向けのポッドキャストも聴けるようになる

「ENGLISH JOURNAL」という雑誌とは別モノなんだけど、アルクは「勝手にENGLISH JOURNAL!」というポッドキャストをやっている。

これは、ネイティブの英語の先生がいろいろ話したり、英語関連の仕事をしている日本人が(日本語で)いろいろ話したりするという、英語学習者向けのラジオ番組。

無料配信されていて、サイトに行けば誰でも聴けるんだけど、スキルを有効化しておくと、アレクサへの命令「勝手にイングリッシュジャーナルを流して」、で聴けるようになる。

アレクサの英語関連スキルは、最近、どんどん増えているよ。英語を勉強したい人には嬉しいことだろう。興味があれば、本サイト記事「Amazon Echo/アレクサで英語を勉強する方法」をどうぞ。Echoを使った英語勉強法が網羅してある。「Echo/アレクサで英語学習:リスニングならKindle本読み上げかオーディオブックAudibleがおすすめ」の記事には、僕のリスニング・トレーニングの体験について書いてある。